BambuLab.のプリンターで多色印刷をするなか、初めてのトラブル発生。問題が起きたのはF26赤白しましまのモデルを出した時。これまでは綺麗に色が切り替わっていたように思うのですが、赤から白への切り替わり部分が、ぼやっとピンク色に滲んでしまう現象が起きたのです。下の写真の、一番左がトラブル発生時。

おそらくフィラメントのフラッシュ量(切り替わり時のノズル洗浄量)で解決できるだろうと思い、Bambu Studioのプロジェクトフィラメントの「フラッシュ量(値を変えるとオレンジ色に通常は白)」ボタンをクリックして、フラッシュ量を調整するパネルを表示させます。そこで赤(左の行)→白(上側の列)の値を505→900に上げてみました。変更されると、数値が黄色の表示に変わります。


すると真ん中の最初の画像の中央の状態に。ある程度は解決したものの、若干ピンクが残る状態。
プリント品が小さすぎるのかな? と思い、携わっている別プロジェクトのMZフォーミュラ(1/20サイズ程度)の、赤白しましまボディをプリントしたところ、こちらはフラッシュでほぼ改善できました。左が問題発生時、中央がフラッシュ量を900にしたもの、右は解決後。

方向性はこれでいいだろうなと思いつつも、肝心のBBBMでは解決には至りません。成功したり失敗したりが起きるということは、ひょっとしてフィラメントの個体差かも? と、別のスカーレット(Matte)に入れ替えたところ、デフォルト設定でも綺麗に色が入れ替わりました。それが最初の画像一番右のモデルになります。
思わぬところで時間を取られましたが、こんなことも起きるんですね。貴重な知見となりました。あとからもう一つ改善方法を見つけていて、それえは0.2mmノズルを使用する方法。おそらく同じ壁(0.4ノズルだと2枚のところ、0.2ノズルだと4枚)を造形する間のフィラメントの通過量(時間)が増えるからでしょうか。これも引き出しの一つにしておきましょう。
ようやくF26Nanoサイズも受注生産商品ラインナップに加えられそうです。

