Reflective IR で簡易型のラップタイマーを作れるかどうかを実験

BBBMラップタイマーはMasuidriveさんのご協力のもと、M5Stack(写真はM5 StickC Plus2)と赤外線LEDとフォトICを使ってマシンの通過を検知しています。その仕組みにとても満足しているものの、現状ではハンダ付けなどが必要な点で少し敷居が高いかなと思い、M5Stackのユニットで実現できないか思案していました。

ReflectiveIRでラップタイマー

いろいろ調べた結果、Reflective IRユニットを使えばできるんじゃないかな? と想像し、早速スイッチサイエンスで購入。UIFlowで、これまでのピンの読み込みをReflective IRに置き換えて、ざっくり確認。指をかざすと─―うん、そこそこ動きそう?

だがしかし、出張まりぞうランドでも赤外線センサーに黒いボディが反応しづらい問題が発生しましたが、同じことが起きるようです。まぁ、そうだよね。白いボディなら検知してくれるから、簡易システムとしては紹介できるかなぁ。あと、ちょっと精度が不安な気も? もう少し距離とか値とかを詰めてみようと思います。そこそこ使えるものが公開できるといいなぁ〜。

次は距離センサーを試そう(一晩寝ての追記)

ひと晩寝かせて他の手段がないか探っていたら、スイッチサイエンスに

M5Stack用ToF測距センサユニット [U010]

なるものがあった。これは2cmから2mの計測ができるようで、4cm-4mというのもあるみたい。I2Cポート接続だから、CORE系しか動かせない。もうちょっと探すと

M5Stack用超音波測距ユニット I/O(RCWL-9620)

これはポートBに挿せるから、試しにポチっておこう。

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